2016年3月29日火曜日

コストコ

ブリスベンから北部方面に位置するノースレイク(住所:17-39 Cook Court North Lakes QLD 4509)にある日本でもおなじみの会員制倉庫型店のコストコへ行ってきました。
2014年のオープン以来の会員なのですが、普通のスーパーに売ってない珍しいものが売っており、まとめ買いですがお買い得感がある事と、ガソリンがいつも低価格で購入できる点です。

また、魅力的なのが、リファンドポリシー(商品の返却規定)です。先日、1年以上前に購入して、故障してしまったスチームモップ($120くらい)を返却に行きました。レシートを紛失しておりましたが、カウンターで返却したいと告げ、会員カードを提示するとバーコードで読取、15秒くらいの間で返却が完了しました。商品の返却はオーストラリアの消費者法の下の消費者の権利ではありますが、コストコで購入したものは、会員番号で管理されおり、どの商品をいつ購入したかが記録されているので、レシートがなくてもとてもスムースでした。また購入金額分がそのまま銀行口座に入金されました。


2016年3月21日月曜日

バックパッカー税

201671日から「バックパッカー税」なるものが導入されることをご存知の方も多いのではないでしょうか。バックパッカーズ=ワーキングホリデー。要するにワーキングホリデービザで働く場合、これまで年収$1,8000以下の収入であれば非課税となっていたのが、全ての収入に対して32.5%の所得税が課せられ、かつ、帰国によるスーパーアニュエーション積立金返還に対しても35%の税金が課せられることとなります。
税制改正が発表される以前である2014-2015年会計年度におけるワーキングホリデービザ発給数は173,491で前年比5.4%減でした。労働力としてワーキングホリデーメーカーに依存するツーリズム・ホスピタリティ業界では、今回の税制改正によりオーストラリアを訪れるワーキングホリデー者数が更に減ってしまうのではないかと懸念。ワーキングホリデービザ申請料AUD$440の見直し等を訴えています(カナダの申請料はCAD$150)。

32.5%
と聞くと「えーーー!涙」となりますが、オーストラリアの最低賃金は日本と比べると非常に高く、俗に言う、サービス残業もなければ、週末・祝日労働特別手当が付けられるほど。結局のところ、“バランス”がとれているのかもしれません。

ワーキングホリデービザに関係なく、より良い給与体系や環境で働くには、やはり「英語力があるのは前提で、その他に何ができるのか?」です。日本でも「使える英語」が重要視されてきていますが、英語が第一言語であるオーストラリアでは当然のこと。幾らか寄り道をしてでも英語力を上げることで将来の選択肢はその分広がるのです。英語学校へ通うことも重要ですが、それ以外にも
11英単語、洋画鑑賞、英字新聞の閲読などなど、英語環境に浸る時間をできるだけ作り効率良く英語力を高めましょう!



2016年3月18日金曜日

洋書を読もう

こんにちは、toshiです。

こないだ邦題『オデッセイ』という映画を見たんですが、
これがなかなか面白かったので、原作を読み始めています。
翻訳だと『火星の人』ですけど、”The Martian”ですね。



洋書を読むのって、ハードル高そうだったけど、
映像を先に見ていたりして、
既にストーリーを知ってるものとかだと、
意外と、するする読めちゃったりします。

100%わかんなくても、わからないまま読んでけば、
そのうちわかる部分が出てくるので、
わかるところだけ読んでっても楽しめますよ。

この”The Martian”は、火星に取り残された
彼の記録が一人称で書かれてるところが、読みやすいかな。
宇宙モノなので専門用語も多いけど、
インターネット辞書などを使えば、すぐわかるし、
便利な時代になったものです……。

読んでいて何度も出てきて気になった単語とかは
こんな風にノートに書き出しておくといいです。




ボキャビルにもなるしね。
でも、全部やろうと思うと読み進めるスピードが
遅くなってイヤになっちゃうので、
そのへんは気分で、いいかげんに。

というわけで、今回は、洋書のススメでした(笑)。

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2016年3月16日水曜日

2015年オーストラリアへの留学生数

昨年2015年のオーストラリアへの留学生数が過去最高645, 000人に達しました。2009年に631,000人のピークを迎えた以降、2012年まで減少傾向にあった留学生ですが、2013年から徐々に増加へと転じ、昨年過去最高の留学生を迎えたこととなりました。
留学先の内訳として、専門学校への留学が33%(2009年)から26%(2015年)に減少。大学への留学が36%(2009年)から42%(2015年)の増加という興味深い結果となっています。  (Financial Reviewより)
一般的に入学してからが大変だと言われるオーストラリアの大学ですが、その分、より明確な将来を描き、その将来に向けて勉強に勤しむ学生が多くいます。そういった環境に浸るでけでも自身にとって刺激にもなり励みにもなるのでしょうね。



2016年3月14日月曜日

ジョン・カーティス講演会

先日、ボンド大学の会場を借りて、"モティベーション・スピーカー"として世界中を駆け回るジョン・カーティス氏による講演会を開催しました。日本から短期で来ている大学生40名程が聴講。
生まれながらにして二分性脊椎症という下半身が発育しない稀な障害を抱え、障害者施設を経て学校へ初めて入学したのはジョン氏が10歳の時。見た目の判断だけで入学当初より残酷なイジメに遭い、自殺まで考えたこともあるジョン氏ですが、17歳の時に下半身切断を決意。以後、ジョン氏の足はスケートボードに。現在、国内はもとより国外の教育機関や企業に赴き、"If I can do it, you can (私に出来るなら、あなたにも出来る)"と、未来を担う若者達に声援を送り続けています。