2014年5月8日木曜日

Andy式 (とにかく地道な)英会話修得術

その1:英語を聞く耳を鍛える
とにかく、英語をうまくなるためには英語を聞くことからはじめなければなりません。当方、オーストラリアに来た当初は英語しか使わない環境に身をおき、寝ている時以外は英語が耳から入るようにテレビ、ラジオ、人と話をしたりを徹底的に行いました。すると、人それぞれですが、英語の耳ができてくるはずです。今まで、数珠繋ぎであった言葉が、少しずつ聞き取れるようになってきます。そして、そこから徐々に知っている単語が拾えるようになってきます。

その2:単語を覚える
とにかく、分からない単語は辞書で調べる。ひたすら、この地道な作業で単語を覚えていきます。文章が分からなくても、英語の耳ができて、単語が拾えると、文章中の単語から意味を推察することができるようになります。

その3:文法を気にしない
ネイティブでも文法は無茶苦茶です。逆に日本人の方が、正しい文法で話していたりします。映画ベストキッドのミスターミヤギを引き合いに出します。映画の中で、とにかく空手の技を覚えて強くなりたいと願うダニエルさんに対して、ミスターミヤギはこう言います。「Daniel san, (手で頭と胸を指して)Karate here. (それから腕を指して)Karate not here.」ミスターミヤギ、何と三語だけで、こうダニエルさんに伝えました。「ダニエルさん、空手は腕っ節の強さを見せるものではないんだ。頭と心で学ぶものなんだ。」コミュニケーションは文法ではなく、単語を使ってどのように表現するかになります。

その4: 笑う
相手が何を言っているか分からない場合には、とにかく笑っちゃいましょう。笑ってしまえば、相手も嫌な気はしないので、また懲りずに話しかけてくれます。

その5: 間違うのは当たり前 
間違うのは当たり前です。間違ったら、相手が直してくれますから、どんどん間違いましょう。そして、間違った言い方や単語はメモ帳に書き込んでおきます。それを毎日寝る前に復習するわけです。そうすると、自然に覚えていくようになります。 
 
その6: 英会話に近道はなし 
これをすれば、すぐに話せるようになるというものはありません。こればかりは毎日の積み重ねですから、少しずつあきらめずに頑張るしかないですね。


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