2016年1月28日木曜日

そのときやりたいことをやるのがいい

こんにちは。トシです。
英語はコツコツ続けています。
最近は、CNNEEのCDを使って音を分析したり、
The Japan Timesを読んだりするのが、楽しいです。

ブームってありますよね。
大人になってからの勉強というのは、
好きなことを好きな順番にやればいいと思います。

単語が好きだったら単語ばっかりやりたくなるし、
文法が好きだったら文法ばっかりやりたくなる。
ニュース英語が好きだったら、いわゆる英会話が好きだったら、
小説を読むのが好きだったら、音声分析が好きだったら、
古い英語が好きだったら、スラングが好きだったら、
それぞれ、「ばっかり」やりたくなると思います。

それでいいんじゃないかなと最近思います。
どこからやっても、英語を習得したいと思えば、
結局全部やらなきゃなんないと思います。
それに、たぶん、そればっかり1年間は続かないでしょう。
他もやりたくなるから。

基礎と応用という意味でいうなら、
基礎から背伸びして応用に行ってみて、
打ちのめされて基礎をやりたいと思い、
基礎をやってると飽きてきて、
応用に行ってまた打ちのめされる。

この繰り返しが、語学学習の避けて通れない道なんじゃないでしょうか?
「効率的な○○」なんて存在しないというのは、確かにそうですね。
しかたがない。時間がかかります。

結局のところ、全部覚えるしかないんですよね。
だって、日本語って全部覚えてるでしょ?
こないだ日本語の辞書を眺めていて思ったんですけど、
ほとんど知らない単語や表現が存在しないんですね。
でも、自分の中では、これでも日本語が不自由だと感じている。

語学は、苦手なところ、知らないところを、
穴埋めするように習得するもののように思います。
知らないこと、出来ないことを、一つずつ埋めていくしかない。
実のところ、42歳の今になっても、
日本語で知らないことがたまに出てくる、
そしたらそれを一つ覚えるしかない。
(こないだ、アゴアシってなに? って思った)

思えば小学生の頃から、国語という科目で、
短文を作ったり、漢字を書き取りしたり、
作文したり、文章を読んだり、
コツコツ繰り返しながら日本語を習得してきたわけで。
思えば、小説ばっかり読んでいるときもあったし、
ことわざを覚えることにはまっているときもあったし、
落語を聞くのにはまったりもしていた。
全部、日本語の力を高めることに繋がってます。

だとしたら、英語も同じでしょう。
とにかくなんでもそのとき好きだと思ったことを、
ずっとやってていい。
「ああこのくらいでいいか」と思ったときに、
ちゃんと止めて違うことをやろうとするものだから。

英語学習にとって効率的な順番とか考えるのではなく、
そのときやりたいことをやりたいだけやればいいと思う。
たとえそれば効率が悪かったとしても、結果論であり、
どうせいつかはやらなければ満足できなかったことなのだから。

ときには、「留学したい」って思うかもしれない。
それは、そのとき自分が必要だと感じているのだから、
その心の声に従って、留学しちゃうのがいいと思いますよ。

--------------------------------------------------------------------------------
オーストラリアへの親子留学、単身留学、スポーツ留学なら
Goオーストラリア・コンシェルジェ
オーストラリアへの移住、ビジネス、投資、学生ビザなら
Goオーストラリア・ビザコンサルタント
へお気軽にお問い合わせください。
--------------------------------------------------------------------------------

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。